点検済表示制度とは

 建物の消防用設備等が適正に点検され、正常に使えることを示す点検済票(ラベル)を貼る制度です。
 建物の利用者に安心・安全を届けるため、全国共通のルールとして都道府県の消防設備協会が運用しています。


点検済票(ラベル)貼付のメリット

 「点検済票(ラベル)」は、表示登録会員が点検した消防用設備等が適正であることを認識してもらうためのもので、次のメリットがあります。
① 点検実施者の責任が明確になり、適正な点検が期待できます。
 点検実施年月日、点検の内容がわかります。
③ 次回の点検予定がわかり、維持管理の徹底が図られます。
④ 「安全のシンボルマーク」として、建物利用者等に安心感を与えます。
⑤ 点検報告や立入検査などの行政事務の一部簡素化につながります。

皆様の安心・安全を守るために、ぜひ「点検済票(ラベル)」をご確認ください。

点検済票(ラベル)種類

【点検事業者用】1号会員用(緑色)

(消火器用)

【点検事業者以外】2号会員用(オレンジ色)

(消火器用)
(消火器以外の消防用設備等用)
(消火器以外の消防用設備等用)

点検済票貼付位置

こちらよりご確認ください。⇨点検済票貼付位置
TOPへ戻る